災害 猫 避難

避難所にペットと一緒に避難できるの?

 

被災した際にペットを連れて避難所に入れるのか? これは難しい問題ですよね。私自身は都内で暮らしていることもありペットは飼っていません。ただ、祖母が熊本で一人暮らしなんですが、猫3匹(ブリティッシュショートヘアに似た黒猫、メインクーンもどきのキジトラ、アメリカン・ショートヘアにそっくりな三毛猫)、と暮らしています。

 

先日の熊本地震のときは、テレビでニュースをみていて本当に心配しました。何回も大きな揺れがありましたが、幸い祖母の家は倒壊などせず持ちこたえました。ただ、高齢でもあったので、近所の人の勧めもあって避難所に避難したようでした。こういったときって本当に「遠くの親戚より、近くの他人」ですよね。みなさんに感謝しています。

 

避難所 ペット

 

そのときに問題になったのが猫

 

最初、一番歳をとっている猫だけでも、と連れていったようでした。しかし、避難所には猫アレルギーの人もいたらしく、迷惑になるので中で一緒に生活することはできませんでした。元々野良猫だったのを祖母が引き取ったこともあるのでしょうが、気性が荒く人懐っこい猫ではありません。孫の私にも懐かなかったので笑。結局、祖母は予定よりも早く猫と一緒に家に戻ってしまいました。その後も家が倒壊することはなかったので良かったですが、もし倒れていたら・・・と思うと心配は絶えません。

 

災害時用のキャリーバックを発見

 

そこで、今回みつけたのが災害時に使えるキャリーバック。ちょっとゴツい感じではありますが、広さもこれぐらいあると猫ものびのびできるのかな、と。しかも災害時だけでなく普段使いもできる、とのこと。これを祖母にプレゼントしようと思います。でも田舎の人ってキャリーバックとか使わないんだよな笑。結構、野放しですからね。さすがに今回の避難で分かってくれたら良いんですが。。。

 

商品の詳しく内容は、こちらの公式サイトで確認してみてくださいね。


 

祖母にプレゼントしました

例のキャリーバック、無理やり送りつけました笑。「やっぱり避難所では猫が苦手な人もいるわけだから、今度逃げるときはこれに入れて行って」って手紙を添えて。

 

ちゃんと使ってくれるかな、と思って電話したら、「私の病院に行くときも使っている」って。祖母は、毎週近所の人に車を出してもらって、大きな病院に診察に行っているんですが、今までは猫は置いていきました。なんでも、今はこのキャリーバックに入れて猫を病院に連れていっているようです

 

避難所 ペット

 

病院の人もキャリーバックに入っているからいいですよ、と言ってくれているみたいで、今では猫と会うのを楽しみにしてくれているんだとか。なんか、思わぬ形で使ってもらえて良かったです。ただ、問題なのは、このキャリーバックに猫3匹入れてしまうんだとか。。。だって勝手に入っちゃうんだもん、って笑

 

同行避難と同伴避難

ちなみに、もしまた災害が起きて、祖母にプレゼントした今回のキャリーバックを使っての避難は、「同伴(どうはん)避難」と呼ばれます。一緒に避難して、避難所のなかでも一緒に暮らすからですね。よく間違えられる用語として「同行(どうこう)避難」があります。こちらは、避難所のなかまでは一緒に連れていきません。あくまで指定の場所まで、一緒に同行して避難する際に用いる言葉です。こちらの同行避難が一般的で、通常の避難所では「同伴避難」まで認めているところは多くありません。

 

今後、今回紹介したたキャリーバックなどが浸透して、ペットも飼い主さんと一緒に、不安のない避難ができるようになるといいですね。もちろん、災害が起きないことに越したことはありません。